2005年09月22日

ガソリン高騰は辛い

米国から

 ガソリン価格がとても気になる日々が続いている。車で街を走っていると、給油所の前を通るたびに自然と店頭のガソリン価格表示板に目が行ってしまうから、危ない危ない。

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 日本でも報道されている通り、折からのガソリン価格高騰に石油関連施設の多いメキシコ湾岸地域へのハリケーン直撃が重なり、例えば、首都ワシントン地域では一時、レギュラーガソリンの平均小売価格が一ガロン(約三・八�函謀�たり三・三八�砲竜�録的高値を付けた。

 価格は先週末から少し下がって、現在、ワシントン周辺では一ガロン当たり三�房紊�“相場”となっている。一�氾�たりで計算すると九〇円弱になるので、日本の感覚からすれば「安い」と思われるかもしれない。しかし、少し前と比較してほぼ二倍になっていることを考えれば、価格急騰ぶりが尋常でないことが少しは理解してもらえるだろう。ましてや、車無しでは生活が成り立たない米国においては、一般庶民に与える影響の大きさは日本の比ではないのだ。

 それにしても、最近のガソリン価格の変動はすさまじい。一日で二〇―三〇�名絏爾垢襪里�珍しいことではなくなった。だからこちらとしても、価格が上がる気配があれば早めに給油し、下がると踏めば少し待つ――といった自衛策を取ることになるし、「安い」給油所の情報にも敏感になってくる。

 一方、頭痛の種はガソリン高騰だけではない。冬の寒さが厳しい米北東部などでは、暖房費(天然ガスなどを使用)の負担が増えることへの懸念が出始めている。この冬の暖房費が、前年比二―三割増加するとの地元ガス会社の試算もある。フトコロにとっても“厳しい”冬になりそうだ。

(M)

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