2005年10月06日

ハロウィーンの季節

米国から

 米国で十月の恒例行事と言えば、ハロウィーンに尽きる。毎年、この時期になると、ジャックオーランタン(かぼちゃの提灯)のみならず、魔女やミイラ男の人形などが民家の軒先や前庭を飾る。この飾り立ても年々、派手になってきており、家そのものを「お化け屋敷」に見立てたデコレーションをする凝り性の家族も少なくない。

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 中には、「ちょっとやり過ぎ」と思えるほど、過激なものもある。ちょっとした量販店でも、ハロウィーン用の人形をおいてあるのだが、近づくと首が落ちる仕掛けがしてある等身大の骸骨など、初めて見たときは度肝を抜かれた。

 やはり、ハロウィーンの夜は訪れる子供をびっくりさせたいし、喜ばせたいと言う心理があるのだろう。こうした「ドッキリ人形」は数多く売られている。昨年などは、息子の「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ)」に付き合って、近所を回ると、おどろおどろしい飾り付けをした家からキャンディーを持って来た人は魔女の格好。初めはびっくりした息子も、後から「あそこの家は面白かった」と満足そうだった。

 しかし、中にはこの「びっくり」演出が大変なことになる場合もある。ある友人は、子供と一緒に近所を回った際、家の影に隠れていた高校生ぐらいの若者が、怪物のマスクをかぶっておもちゃのチェーンソーを振りかざして飛び出してきた。びっくりした子供はパニック状態で大泣きし、友人も激怒。あたりは騒然となり、ハロウィーンどころではなくなった。

 友人の子供はこの事件以来、ハロウィーンを毛嫌いしている。しかし、よほどお菓子が恋しいのか、昨年も「トリック・オア・トリート」に出て行った。友人の話によれば、「幽霊よりも真っ青な顔だった。仮装する必要はなかった」そうだ。

 (N)

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この記事へのコメント

1. Posted by 村上うぱ   2005年10月11日 22:33
ハロウィーンの仮装は見ているだけでも楽しいですね。見た中で一番印象に残った仮装はサンタクロースとクリスマスツリーに扮したカップル。その姿でカフェで向かい合って食事をしていました。サンタはよくありそうだけど、ツリーって・・。一生忘れません。バットマンとキャットウーマンのコスチュームは今でも人気があるのかな?

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