2005年12月15日

電子教科書導入の効果

韓国にて

 「国語の教科書が見つからないんだけど、お母さん捜して」と慌てる娘。「朝準備しないで、寝る前に準備しときなさいって、いつも言っているでしょう!」と怒る妻。時々見られる娘と妻の朝の光景だ。

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 しかし、この光景も見られなくなる日も近くなったようだ。というのは、紙教科書の代わりに電子教科書で授業できるように、韓国政府が推進しているからだ。

 電子教科書の導入は韓国政府の教育人的資源部が主体となり、一年分の小学校修学用電子教科書の開発を来年二月末までに完了し、来年初めにソウルのシナク小学校で試験運用、来年末までには五校で適用する計画だ。電子教科書は、民間の専門企業が参加して三次元仮想空間体験、フィードバックシステムなどさまざまな機能を備えて、学習効果を高められるように工夫されているのが特徴だ。

 電子教科書導入で、生徒は紙教科書の代わりにタブレットPCやデスクトップPCを使って授業を受け、資料の検索から宿題の提出、先生とのコミュニケーションまでパソコンで行う。

 でもそうすると、子供たちの情報リテラシー(情報を活用する創造的能力)も要求され、パソコンを扱う教育も必要だし、パソコンばかり見て目が悪くならないか、ネット中毒は大丈夫か、などついマイナス面が頭に浮かぶ。重くてもやはり紙教科書も必要じゃないのかと考えるが、いかがだろうか。

(Netseoul・ソウル在住)

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また来ましたよ♪【どうでしょ!?】at 2005年12月15日 14:49