2005年12月20日

身近で起きた石油貯蔵所大爆発

英国から

 十一日早朝の六時三分ごろ、突然わが家の周囲でドカーンというものすごい衝撃音とともに室内のドアがバターンと音を立てて揺れた。大型車による交通事故かと一瞬考えたが、妻はテロ事件ではないか、とも言う。

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 不安になってしばらくしてからテレビをつけると、わが家の北約十キロほどにある町の石油貯蔵所の貯蔵タンクが爆発炎上していることが分かった。爆発音はオランダや北部フランスまで届いたというから、かなりの大爆発だ。

 日曜の早朝だったので現場近くに人は少なく、死者は出なかったが、現場付近の住宅では屋根が飛んだり、窓ガラスが飛び散り四十三人が負傷したという。

 わが家周辺では何も直接的被害はなかったものの、二十ほどの貯蔵タンクが数日間燃え続け、現場から立ち上る黒煙が北風に流されて、ロンドン上空にまで来るようになった。

 黒煙には有害な酸性化学物質や一酸化炭素が大量に含まれており、これが雨とともに地上に降ってくると喘息(ぜんそく)など呼吸器系統の病気になるとのこと。特に老人や子供たちは注意しなければならないようだ。

 その後幸いにして雨は降らず、喘息にもならずに済んでいるものの、薄黒くなった北の空を見ていると不安を感じた。

 地震や台風がなく天変地異が少ない英国だけにまるで降って沸いたような事件だった。

(G)

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読ませてもらいました♪不都合でしたら消してくださいね♪
こちらにも貼らして頂きました。【初めて見させてもらいました。】at 2005年12月20日 11:18
この記事へのコメント
先日はご訪問いただきありがとうございました。
また海外編紹介した時ご報告にきます。
ではポチッと押していきます^^
Posted by TS@捻くれ者TSの暗黒世界で生きぬくために at 2005年12月20日 18:27