2005年12月22日

アメフトに首ったけ

米国から

 米国に来てからアメリカン・フットボールの魅力に完全にハマってしまった。防具を着けて激突し合う豪快さ。知力・戦術を尽くして攻防を繰り広げる緊迫感。そして一瞬のすきを突いてタッチダウンしたときの爽快(そうかい)感…。「こんな面白いスポーツがこの世にあったのか」と今さらながらに思う。

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 九月にナショナル・フットボールリーグ(NFL)が開幕して以来、試合の大半が行われる日曜午後は外出することが激減してしまった。家族サービスを怠っていることに罪悪感を感じつつも、テレビ観戦にくぎ付けなのである。

 アメフトは野球やバスケットなど他のプロスポーツに比べて試合数が著しく少ない。レギュラーシーズンに百六十二試合戦う大リーグ野球(MLB)に対し、NFLは十分の一の十六試合。あれだけ激しくぶつかり合うアメフトではそれが限度なのかもしれないが、「ビジネスとして成り立つのか」と率直な疑問が浮かぶ。

 だが、その試合数の少なさが、「希少価値」を高めているようだ。地元チームがホームで戦うのはその半分の八試合。ファンの心理からすると、野球は「いつでも見られる」が、アメフトは「一年にたった八日しか見られない」となる。だから、高額のチケットも飛ぶように売れる。

 シーズン中も週に一回しか見られないから、ニュース番組のスポーツコーナーなどは次の試合が近づいてくると、地元チームのコンディションはどうで、どんな試合展開が予想されるか、という話題で持ち切りになる。従って、日曜日の試合本番は必然的にヒートアップしてしまうのだ。

 NFLの年間放映権料はMLBの約四倍だとか。試合そのものはもちろん、ビジネス面でも非常に興味をそそられるスポーツである。

(H)

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