2006年02月25日

地下鉄のスクリーンドア

韓国にて

 今年に入り、ソウルの地下鉄2号線の駅のホームに落下事故防止のスクリーンドアが次々と設置され始めた。地下鉄駅のホームといえば、暗くてすす汚れたイメージがあったが、それが今はどこかの繁華街を歩いているように明るくなった。

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 というのも乗客の安全のために設置されたスクリーンドアに、路上の広告看板を連想させるような、電飾サインや大型液晶テレビといった媒体を使った広告が取り付けられているからだ。

 このようにスクリーンドアが広告塔になってしまっているのは、地下鉄2号線を管理しているソウルメトロ社の経費節減のためにスクリーンドア設置を民間会社に任せ、その代わりにスクリーンドア設置施工者に広告事業権を与えているためだ。

 ソウルメトロ社の調査では、スクリーンドアの全体面積の30%以内ならば広告は大丈夫だという。ちなみに現在一日に十万人の乗降客がある江南駅の場合、広告の面積比は27・8%だ。

 スクリーンドアの広告に関しては、駅の案内が広告に紛れて分かりづらくなったとか、路地での広告公害がここまで拡散してしまっているとかの声もあるが、なにより人の安全が確保されるし、ホーム内の空気の循環も良くなるという。

 個人的な意見としては、多少のゴチャゴチャした感は否めないが、電車の待ち時間の退屈しのぎにもなるので以前よりよくなったと考えている。

(Netseoul・ソウル在住)

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sekai_no_1 at 13:43│Comments(0)TrackBack(0)韓国・北朝鮮 

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