2006年05月04日
安全なスケートの啓蒙
韓国にて
わが家の健康管理法は、週末になると家族で近くの公園に行き、インラインスケートで滑ることだ。最近は暖かくなったためか土日の公園は、老若男女を問わず結構多くのインラインスケーターらでにぎわっている。
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韓国のインラインスケーターの人口は五百万人ともいわれ、週休二日制の普及に伴い、その数は急増している。しかし一方で、インラインスケートが原因で起こる事故も後を絶たない。
消費者保護院で昨年受け付けたインラインスケートによる事故百七十二件を分析すると、一−三月の合計八件から、四月二十八件、五月三十六件と春先が圧倒的に多い。年齢別には十三歳以下が60%以上、特に七歳から十歳までが最も多い。子供たちは怖いもの知らずに滑るためだ。
問題はケガをした人の半数以上が、膝のプロテクターやヘルメットなど、安全保護具の着用が法的に義務化されていることすら知らないことだ。特に十三歳以下の子供には、保護者が必ず保護具を着用させるように規定されているのに、である。
しかし、実際にはかっこ悪いとか、面倒くさいなどの理由で、安全保護具を着用しない子供が結構いる。
「春の交通安全週間」とまでは言わないが、何らかのかたちでインラインスケートをより安全に滑れるような認識の向上を図る啓蒙が必要な時期ではないかと思っている。
(Netseoul・ソウル在住)
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消費者保護院で昨年受け付けたインラインスケートによる事故百七十二件を分析すると、一−三月の合計八件から、四月二十八件、五月三十六件と春先が圧倒的に多い。年齢別には十三歳以下が60%以上、特に七歳から十歳までが最も多い。子供たちは怖いもの知らずに滑るためだ。
問題はケガをした人の半数以上が、膝のプロテクターやヘルメットなど、安全保護具の着用が法的に義務化されていることすら知らないことだ。特に十三歳以下の子供には、保護者が必ず保護具を着用させるように規定されているのに、である。
しかし、実際にはかっこ悪いとか、面倒くさいなどの理由で、安全保護具を着用しない子供が結構いる。
「春の交通安全週間」とまでは言わないが、何らかのかたちでインラインスケートをより安全に滑れるような認識の向上を図る啓蒙が必要な時期ではないかと思っている。
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