2006年05月19日

ある観光客の驚き

フィリピンから

 外国でも数年も住むと最初は珍しかったことも次第に日常と化してゆく。先日、日本から遊びに来た知人を通して、改めてフィリピンの特色を再認識できた。

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 まず彼が驚いていたのは首都圏の高層ビルの多さだ。特に巨大デパートと直結している金持ち仕様のマンションなどは、極貧の国という印象を大きく変えたようだった。

 その巨大デパートで彼が驚いていたのが店員の多さ。極端な話、売り場の各通路に店員がいる。例えば下着売り場だとパンツ、Tシャツ、靴下の棚に専用の店員がいる。だが同僚とおしゃべりに夢中だったり、ふざけて遊んでいたりと店員の数がサービス向上につながらないのが玉にきず。顔見知りには親切なフィリピン人だが、職業意識の薄さもあり、客と店員の関係だと冷たい一面もある。彼も店員に無視されたと憤慨していた。

 あとはタクシーが途中でガソリンを給油したことに強い衝撃を受けていた。給油中もメーターが作動しているから迷惑な話だが、断ればガス欠だからあきらめるしかない。

 その日の生活費を稼ぐのが精いっぱいのタクシードライバーに満タン給油は無理な話なのだ。これに関しては貴重な体験だったと、半分喜んでいたが……。

 最後に彼が一番驚いたのは英語の通じなさだった。「トイレはどこか?」と店員に英語で聞いたが理解してもらえず、近くにいた西洋人の方に教えてもらったとのこと。確かにフィリピンではトイレを「CR(コンフォートルーム)」と呼ぶが、トイレくらいは理解できそうなものだ。
 やはりフィリピン人の英語力の低下は末端の労働者から確実に社会に広がっている。観光立国を目指す国がこの体たらくでは将来が危ぶまれる。

(F)

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世界おもしろニュース興味深いので、ほぼ毎記事読んでます。ブログの不具合をメール送信したのが、全く無視されているようなので、改めてトラックバックにて書きます。
世界おもしろニュースブログの不具合について【てくてく糸巻き】at 2006年05月20日 09:30
この記事へのコメント
蚊め!さん、蚊め!さん、出ておいで〜
Posted by 蚊もめ! at 2006年05月19日 12:44