2006年06月15日

実は「サッカー大国」?

米国から

 全世界をくぎ付けにしているサッカー・ワールドカップ(W杯)。他国の猛烈な熱狂ぶりに比べるとテンションが下がるのは否めないが、米国でもW杯に対する関心がそれなりに高いことに、正直、「想定外」の印象を受けている。というのも、米国では普段、アメフト、野球、バスケ、ゴルフなどが幅を利かせ、サッカーの存在感は極めて薄いからだ。

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 新聞のスポーツ欄は連日、W杯の様子を大きく報じているし、テレビでもABCテレビとその系列のスポーツ専門局ESPNが全試合生放送している。おかげで日本対オーストラリア戦もライブ観戦できた。スポーツバーも盛況だ。

 先週、ワシントン市内のシンクタンクが開いた外交問題のシンポジウムに参加したときのこと。パネリストの一人が「皆さん、きょうは来てくれてありがとう。W杯開幕戦の日なのに」と発言し、会場の笑いを誘っていたが、ワシントンのインテリ層がサッカーをネタにした冗談を言ったことに、驚きを禁じ得なかった。

 「サッカー不毛の地」といわれる米国で、一体何が起きたのか――。そんな「?」が頭をよぎっているとき、スポーツ好きの友人が面白いことを教えてくれた。実は、サッカーの競技人口では米国が世界一なんだという。

 女子の競技人口が多いことが大きな要因のようだが、意外な事実であることは確かだ。「見るスポーツ」としては目立たないが、「やるスポーツ」としては定着していたのである。米国が国際サッカー連盟(FIFA)の最新ランキング五位の強豪国であることもうなずける。

 メディアでの露出度が低いために、「不毛の地」と思い込んでいたのだが、実は影のサッカー大国だったのかも。

(J)

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