2006年08月21日

3時のおやつの時間

ウィーンから

 「3時のおやつの時間」は子供にとって待ち遠しい時だ。お母さんもこの時には少し甘いお菓子やケーキを準備する。3時近くになると、子供たちは「おやつ、おやつ」と母親に甘える。共稼ぎの家庭が多い今日、そんな楽しいおやつの時間は余り期待出来なくなってきた。お母さんからお金をもらった子供が自分でコンビなどに行き、お菓子などを買うケースが多い。

★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ


 ところで、北朝鮮の金正日労働党総書記の料理人だった藤本健二氏によると、金総書記も毎日、3時におやつを食べるという。同氏によると、金総書記が大好きなおやつは「バニラアイス」という。金総書記の場合、もちろん、お抱えの料理人がおやつも準備するから、自分で買いに行かなければならない、多くの日本の子供たちとは違う。

 「3時のおやつの時間」といえば、ウィーンの国連職員も負けてはいない。昼食後、3時頃になると、どこに隠れていたのかとビックリするほどの多くの職員が、7階の喫茶店や1階のレストランに殺到、コーヒーやケーキに舌鼓を打つ。

 国連職員の場合、通常、午前10時ごろに小休憩(ブレーク)があり、昼食後は「ヤオゼ」と呼ばれるおやつの時間がある。

 それでは、「国連職員はいつ働いているのだ」というお叱りもあるだろう。当然だ。国連職員は午前の小休憩、昼食、そして3時のおやつの時間の間に働いている、というのが正解だ。

 労働時間の長短が国連職員の仕事の価値を決定するのではないから、休憩時間が多いといって、その人を「怠け者」と断言できないことはいうまでもない。いずれにしても、「3時のおやつの時間」という“古き良き習慣”を今なお大切に守っているという点で、金総書記と国連職員は良く似ている。

(O)

★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ

sekai_no_1 at 10:39│Comments(4)TrackBack(0)ヨーロッパ 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by PUPUPU   2006年08月22日 02:24
いいっすね
お菓子はおれも大好きや
せんべいにこのごろはまってる
2. Posted by itochan   2006年08月22日 23:57
おやつの時間なのか、ティーブレイクなのか。
コーヒーって言っているのでティーとは関係ないのかな?
3. Posted by おやおや   2006年08月27日 00:33
国連職員の仕事振りは問題も多々あるのでしょうが、小休憩を取るのは、仕事の能率があがるのでは、と思います。国連は仕事の能率が上がってない?とすれば、問題の根はどこに?日本の分担金を減らすか、ひどいのは返還要求をするとか、国連の仕事の監査官を増やすとか・・・?
4. Posted by 蚊め!   2006年08月29日 10:38
 うまく皮肉が聞いてますね。面白いです。検証は、そのうち、どこかの大新聞が調べてくれるでしょう…。朝●新聞とか、毎●新聞とか…。

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

電子ブック
シベリア鉄道見聞録 ウラジオストクからモスクワまで、「ロシア号」6泊7日同乗ルポ! ほか電子ブック多数!
メルマガ

このブログは、メルマガ「ワールド・ニューズ・メール」と連携しています!


QRコード
QRコード
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ