2006年09月07日
氷の器に入った“冷麺”
韓国にて
ご存じの通り韓国料理は種類豊富で、いろいろな食堂があるが、やはり生き残るのにはアイデアが必要だ。今回紹介するのは「チャドルベク・チョゲ」という名の食堂。場所は仁川市富平区の富平市場の賑やかな表通りから少し入った閑散とした裏通りのビルの一階にある。立地条件からみると必ずしも良くないが、テレビや雑誌にもよく紹介され、結構有名な食堂だ。
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ご存じの通り韓国料理は種類豊富で、いろいろな食堂があるが、やはり生き残るのにはアイデアが必要だ。今回紹介するのは「チャドルベク・チョゲ」という名の食堂。場所は仁川市富平区の富平市場の賑やかな表通りから少し入った閑散とした裏通りのビルの一階にある。立地条件からみると必ずしも良くないが、テレビや雑誌にもよく紹介され、結構有名な食堂だ。
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店名の「チャドルベク・チョゲ」というのは料理の名前でもあり、薄く切ったチャドルベク(牛肉)とチョゲ(貝)の焼き肉のこと。石でできた板鍋で肉を焼き、チャドルベクで貝を巻いて食べる。牛肉と貝の組み合わせは意外だが、これが実においしい。
しかし、この店が有名になったのは別のメニューだ。それが冷麺だ。そこの冷麺はなんと氷でできた器で出てくる。氷の器はラーメンの器よりふた回りぐらい大きく、厚さは三センチぐらいある。ちなみにこの氷の器は氷をかき氷のように削り、そのあと器の型にいれてプレスして作るという。
氷の器は時間がたつと段々溶けてくるが、溶けて中身が出ることはない。おつゆは最後の最後まで頭がツーンとくるような冷たさのままだ。また氷は溶けて水に戻るので食器を洗う必要もなく、後片付けも簡単というメリットがある。肝心の値段はチャドルベク一人前一万五千ウォン、冷麺五千ウォンとお手ごろだ。暑い日には行きたくなる食堂のひとつだ。
(Netseoul・ソウル在住)
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しかし、この店が有名になったのは別のメニューだ。それが冷麺だ。そこの冷麺はなんと氷でできた器で出てくる。氷の器はラーメンの器よりふた回りぐらい大きく、厚さは三センチぐらいある。ちなみにこの氷の器は氷をかき氷のように削り、そのあと器の型にいれてプレスして作るという。
氷の器は時間がたつと段々溶けてくるが、溶けて中身が出ることはない。おつゆは最後の最後まで頭がツーンとくるような冷たさのままだ。また氷は溶けて水に戻るので食器を洗う必要もなく、後片付けも簡単というメリットがある。肝心の値段はチャドルベク一人前一万五千ウォン、冷麺五千ウォンとお手ごろだ。暑い日には行きたくなる食堂のひとつだ。
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sekai_no_1 at 15:29│Comments(1)│TrackBack(0)
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この記事へのコメント
1. Posted by sugeo 2006年09月07日 21:49
冷房の無いお店で汗をかきながら一度食べてみたいものです。
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