2006年09月23日

病み付きになるジュース

エジプトにて

 エジプトに来た日本人旅行者や滞在者が喜んで立ち寄り、病み付きになる所といえば、全国至る所の街角に小さなスタンドを出している生ジュース屋だ。その場で注文に応じ、ジュースにして出してくれる。エジプト人にも「オアシス」となっている。人気の源は何よりも、その珍しさと安さにある。

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 珍しさの点では、日本では高値の代表マンゴーのジュースや、サトウキビのジュースがある。また黒色で癖のない甘みが何とも言えない、やしの実からつくるジュース、タムラヒンディ。さらにリンゴやミカン、イチゴ、バナナ、洋ナシ、ニンジンのジュースもある。日本ではフルーツポンチにあたるバナナやイチゴ、マンゴーなどを組みあわせ、グラスに入れて出してくれるのもある。

 グラス一杯の値段は、多少の違いはあるものの、マンゴー、リンゴ、ミカンが約四十円、あとのジュース類は三十円、サトウキビの硬い茎を特殊な機械に差し込んでつくるジュースや、タムラヒンディは何と一杯十円だ。エジプト人はサトウキビジュースかタムラヒンディを飲んでいる。適当な甘さが疲れた体を癒やしてくれるのだろう。

 私が最初に飲んだマンゴージュースは、初めてエジプトに来て、友人にピラミッドを案内してもらい、汗だくになりながら帰る途中で、友人が急に走りだして立ち寄ったスタンドだった。あの味は一生忘れられないだろう。

(S・カイロ在住)

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この記事へのコメント

1. Posted by 蚊め!   2006年09月26日 23:45
や、安い…安すぎる!
あと、タムラヒンディとは何ですか?
2. Posted by 筆者より   2006年10月04日 18:03
蚊め!さんへ、
いつも、ご感想をお寄せ下さり、とてもありがたく感じております。
タムラヒンディとは、その前の文章でご説明致しました「また黒色で癖のない甘みが何とも言えない、やしの実からつくるジュース」のことで、ナツメヤシの実を原料にしたものです。タムラヒンディという言葉は、現地のエジプト人が使っているアラビア語で、意味は良くわかりません。簡単なご説明でしたが、これでよろしいでしょうか?
今後ともご感想をお寄せ下さい。
筆者より。

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