2006年11月16日

シティ・オブ・ホープ

米国から

 米ロサンゼルス北東のデュアルテ市にシティ・オブ・ホープという命にかかわる病気の治療、研究を行っている病院がある。この病院はがんの治療、研究では全米トップクラスなのだという。

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 砂漠の中にテントを張って一九一四年にスターとしたが、当時は難病とされていた結核治療に当たっていた。命にかかわる重病に対処するという理念でつくられ、現在はがんやエイズなどの病気の治療、研究に当たっている。

 現在は二千エーカーもある大きな大学キャンパスほどの広さがある。ゆったりとした敷地に木々や花の庭園、日本庭園などもあしらえてあり、患者のみならずとも訪れる人々をほっとした気持ちにさせてくれる。

 この病院を知るきっかけとなったのは妻が触診で乳がんと分かり、それが骨にまで転移してきたという切羽詰った事情があったからだ。それまでは自宅の近くのクリニックに通っていたのだが、化学療法を行う段階になって、中国系の担当医があまりにもベルトコンベーヤー式に患者の状態も診ずに画一的に治療を行う姿勢に我慢ができず、知り合いの看護師に頼んでシティ・オブ・ホープに転院させてもらったのだ。

 普通だとウエーティングリストがあり、入れてもらうのが難しいのだが、命にかかわる状態であることを看護師に強調してもらって入れたいきさつがある。

 白人女性の担当医も親切丁寧に妻の病状を診てくれて、結局乳がんには化学療法は有効でないと判断、月に一回のホルモン注射、二カ月に一回のボーンスキャンを行って様子を見るということになった。前の医者から比べると、非常に良心的だ。それというのも化学療法では副作用が大きく、そのために死ぬというケースも多いと聞いていたからだ。われわれにとり「希望の市」であることを願っている。

(M)

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この記事へのコメント

1. Posted by 蚊め!   2006年11月16日 15:04
 すべての中国系のがん担当医は当てにならない…ステレオタイプで記憶しておきます。
2. Posted by karu   2006年11月16日 17:26
さぞかし不安なことと思います。お医者さんと、奥様と、Mさんと力をあわせて、病気に打ち勝てますよう、たとえ、100%うち勝てないとしても、病気と共存していけますよう、お祈りしております。どうか、奥様によろしく。

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