2006年12月25日

冬でも泳げるリゾート地

エジプトから

 十一月初旬に、紅海沿岸のリゾート地ハルガダで、「フリーダイビング世界大会チャンピオンシップ」が行われ、欧米や日本を中心に二十六カ国の代表約三百人の選手らが集まった。ダイビングを楽しむ人に出会うことは多いものの、競技を間近に見るのは初めてで、種目も記録も分からないまま選手が集まるホテルに直行した。

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 競技では、各国から男女それぞれ三人一組のチームが出場、素潜りで、潜る深さ、時間、距離の三つを競った。今年は五回目で、一九九六年のフランスのニースでの大会を皮切りに、その後、二、三年置きにイタリア、スペイン、カナダで開催されてきたという。

 今までの世界記録を聞いてみると、何と、深さでは男子110メートル、女子86メートル、息を止めたまま泳ぐ距離では男子223メートル、女子200メートル、息を止める時間の長さは男子9分20秒、女子7分30秒という。普通人間たるわれらには到底考えられない驚異的な数字だ。

 十二日で終了した今大会では、日本男子チームは四位、女子チームは八位の成績。大会のたびに順位を上げてきているという。

 ところで、ハルガダは、シナイ半島最南端のリゾート地シャルムエルシェイクに比較して、高級さは少々欠けて、街の一端にアラブ・イスラム世界特有の泥臭さが残るものの、規模はかなり大きく、新たに開発が進む南部地域の海は、荒らされていないだけに、珊瑚(さんご)をそのまま鑑賞できる別天地だ。取材の合間に泳いだ海は、冬とはいえ、最初海水温を冷たく感じるものの、入ってしまえば意外に温かく、熱帯魚と珊瑚が歓迎してくれた。紅海沿岸は年中快晴なので、冬でも泳げる、寒い地方の人々にとっては別天地だ。世界中から集まった選手も、あこがれの紅海で競技できることにとても喜んでいた。

(S)

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