2006年12月26日

クリスマスカード十人十色

英国から

 欧米社会では、クリスマスの時期にクリスマスカードを交換するのが楽しい年中行事だ。わが家も外国人との付き合いが結構長いため、毎年この時期にはカードを交換する。カードには季節のあいさつのほかに近況などを書いて、親睦(しんぼく)を確かめ合う。

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 今年はこれまでに三十通近くの手書きのカード(最近は電子メール郵便でのカードも届くようになったが、これは除外)をもらったが、それぞれのカードの図柄にも差出人の人柄がよく表れていて面白いと思った。

 まずは宗教的なカード。プロテスタントの人からは、三天使がエルサレムの上空でラッパを吹く姿(イギリス)、十字架のように輝く星に向かってひざまずく子供の羊飼い(同)。カトリックの人からは、聖母マリアと乳児のイエス(アイルランド)、天使とハト(ドイツ)、イエスを抱くマリアと見守る三天使(同)など。国教会の人からは、教区教会が建つ田舎の風景、画家ジョトーが描いた天使画。

 次に自然愛好のカード。雪に覆われた田舎の冬景色(エストニア)、雪割り草を描いた水彩画(イギリス)、柊(ひいらぎ)の絵(同)、雪の結晶の模様絵(同)、駒鳥二羽と冬景色(同)、雪原から見える日の出(エストニア)など。

 ほかに時節ながらの祝祭気分のカードも多い。クリスマスツリーのイラスト(イギリス)、ソファに座ったサンタクロース(ドイツ)、クリスマスの装飾品とろうそく(エストニア)など。

 また、世界の子供の貧困救済を描いたチャリティー系のカード(イギリス)や郵便ポストに手紙を投函(とうかん)する絵のカード(同)など、非宗教的なものもあり、人それぞれクリスマスのとらえ方は異なっている。

(G)

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sekai_no_1 at 09:16│Comments(0)TrackBack(0)ヨーロッパ 

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