2006年12月29日

タクシー利用の秘訣

フィリピンから

 日本で毎日のようにタクシーを利用する人は少ないだろう。だがフィリピンでは運賃が安こともありタクシーはまさに下駄代わり。しかしサービスの質は日本と大きく異なり、いわゆる「安かろう悪かろう」の典型だ。

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 まず乗車拒否が日常茶飯事。「渋滞がすごい場所には行きたくない」とキッパリ断られる。追加料金を要求されることも実に多いが、これに目くじらを立てたらこの国でタクシーは使えない。一応、規則で乗車拒否は禁じられていて罰金もあるようだが、あまりに日常化していて報告する乗客はほとんどいない。

 ほかに利用する上で致命的なのが、ドライバーがあまり地理に詳しくないことだ。デパートや役所など有名な場所なら問題ないが、個人宅に行く時など住所を言っても理解されないことが多い。だから客が助手席で道を教えながら、二人三脚で目的地に向かうことになる。

 フィリピン人は見栄っ張りで「分からない」とはなかなか言わないから、知らない間にまったく違う方向に向かうこともしばしば。だから日本のように、後部座席でリラックスというわけにはいかないのだ。

 もちろん道に詳しいドライバーもいるが、ほとんが個人営業のタクシーのせいかサービスの質に当たり外れが大きく、乗客の悩みの種となっている。

 ある知人はタクシーでイライラしない秘訣(ひけつ)は、「タクシーをヒッチハイクだと思うことだ」と教えてくれた。

 確かにこう考えれば、ドライバーのいい加減さも不思議と腹が立たず、乗せてもらえるだけでラッキーだと思える。

(F)

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sekai_no_1 at 08:31│Comments(1)TrackBack(0)アジア 

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この記事へのコメント

1. Posted by karu   2006年12月30日 17:13
「タクシーをヒッチハイクだと思うことだ」・・・
で、でも、何がしかの料金は払うのですよね。
タクシー代は、ヒッチハイクさせてくれてありがとう、という感謝のお金と考えればいいのでしょうか?
あと、なんとなく車の数が多そうで、救急車などの緊急車両が早く目的地に着けるのか?とか、大気汚染とかが心配ですが・・・。

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