2007年01月05日

重厚な街並み ブダペスト

ハンガリーにて

 ハンガリーの首都ブダペストに行く機会を得て深夜、カイロから空路で入った。さすがに十二月の寒さは厳しく、突き刺すような冷たさが顔や手を直撃する。共産主義の圧政下から解放されて、どのような街になっているのかと興味を持ってきたが、空港からホテルに向かう途中で目にしたブダペストの街並みは実に重厚だった。彫像や彫刻が至る所に飾られ、歴史を感じさせる建物が立ち並び、古代ローマや中世キリスト教時代の建物がそのまま移動してきたような錯覚を起こした。

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 地下鉄の駅を降りて見上げた国会議事堂は圧巻で壮麗、ルネサンス風のドームにネオ・ゴシックの尖塔など、さまざまな建築様式を取り入れた一九〇二年完成の建物だ。(美しく青き)ドナウ川の岸辺に建っている。人口は約百八十万人。広々とした公園もあって、ゆったりとした生活空間をつくっている。

 ハンガリー建国千年を記念して一八九六年につくられたブダペスト最大の広場・英雄広場には、大天使ガブリエルの像やハンガリー人の祖先とされる七つの部族長の騎馬像、歴代の英雄像などがあり、国民の愛国心が伝わってくる。

 ハンガリーで有名なものの一つが温泉である。それがドナウ川沿いにも数カ所あるのだから驚きだ。伝統的な高級ホテルにもあるが、温泉施設として独立しているのもある。湯に入りながらチェスを楽しむ人もいる。今回は時間の都合で入れなかったが、次回の楽しみとしよう。

(S・カイロ在住)

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