2007年02月05日

仕事もそっちのけで映画鑑賞

ドイツから

 第五十七回ベルリン国際映画祭が二月八日から十日間の日程で開催される。世界三大映画祭の一つとあってプログラムは多彩で、世界中から映画関係者や映画ファンが集まる。

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 コンペティション部門には二年連続で日本の作品は出品されない。その代わり、日本未公開の「さくらん」(蜷川実花監督)が特別上映され、山田洋二監督の「武士の一分」がコンペに次ぐ重要な部門であるパノラマ部門の目玉の一つに数えられている。女優桃井かおりさんの初監督作品となる「無花果の顔」、小泉前首相も登場する「選挙」(想田和弘監督)にも注目が集まっている。また、故岡本喜八監督の作品が特集で九本画上映されるなど、日本映画は存在感を示すことができそうだ。

 映画祭の魅力は、米国のハリウッド映画以外の単館系や中欧、北欧、アフリカなど、普段映画館やビデオでは見ることができない作品が目白押しであること。今回のベルリン映画祭で上映される映画総数は三百七十三本。そのうち、ドイツ映画の数は五十九本とかなり多い。

 二十九日に行われたプログラム発表の記者会見には、首相の定例記者会見をはるかに上回る人数のジャーナリストが参加。多くがいすに座れず、通路や部屋の外にまであふれた。映画祭は映画リポーター以外のジャーナリストにとってはお祭りでもある。あるスペイン人記者は毎年期間中、一日平均五本見ているという。実に朝から夜まで見ていることになる。コンペ部門では特に外国人記者をたくさん見掛ける。

 聞くところによると、多くは映画祭の期間はニュースをまったく書いていないか、徹夜しながら記事を書いている。この期間はベルリン発のニュースの数がグンと減りそうだ。

(T)

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sekai_no_1 at 09:04│Comments(0)TrackBack(0)ヨーロッパ 

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