2007年02月22日

ひさしぶりの雪

米国

 記録的に暖かい日が続く今年の冬。世界規模のこの現象は、地球温暖化とエルニーニョ現象が重なったためといわれているが、ニューヨークでも先月中旬まではぽかぽか陽気が続いていた。
ブルックリン植物園の桜が開花した様子は、日本でも報道されたが、記者の住む街でもカトリック教会の梅の木が花を付けた。

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 この花を見て、近所のご夫人は「今年はもう、雪はないかしら」と心配していたが、二月に入ってからは、ようやく北極圏からの寒気団が南下。中部一帯で、気温の寒冷化が進み、大雪のニュースがあちこちで聞こえ始めた。

 そして十四日になって、ニューヨーク市周辺でも雪が降り始めた。この雪は記録的な豪雪となり、ニューヨーク州一帯を真綿に包まれたように、真っ白く変えてしまった。

 バレンタインデーを見計らったかのようなこの積雪。恋人たちにとってはロマンチックでいいかもしれないが、郊外からニューヨーク市に通勤している勤め人には非常につらい。雪の日の翌朝、同市につながる高速道路では、至る所でスリップした車が非常停車しているし、マンハッタン島に入るジョージ・ワシントン橋の料金所の前は、いつもに増して渋滞が激しい。

 一方、子供たちの顔は輝いている。待望の雪のみならず、この豪雪で学校が休みとなって、翌週のプレジデントデー連休の日数が大幅に伸びたのだ。これを喜ばなくて、何を喜ぼう。

 小学三年になる長男も、頭の中は「雪ゾリ」に占領され、記者の顔を見るたびに、いつ近くの丘に連れて行ってくれるのかとしつこく聞いてくる。

 しかし、やはりこれは地球温暖化なのか、寒い日は長く続かず、あれほど積もった雪もどんどん溶けている。

(N)

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