2007年04月03日
ネット社会の基盤「住基番号」
韓国にて
日本の首都圏では、三月十八日からPASMO、Suicaが相互で地下鉄でもJRでも使えるようになり、便利になった。韓国では既に数年前から非接触式の交通カードが主流で、このカード一枚あれば、首都圏のバスや電車ではお金を持つことなく、利用できる。このように便利で時短効果のあるものは、いずれ普及するようになるのだろう。
★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ
日本の首都圏では、三月十八日からPASMO、Suicaが相互で地下鉄でもJRでも使えるようになり、便利になった。韓国では既に数年前から非接触式の交通カードが主流で、このカード一枚あれば、首都圏のバスや電車ではお金を持つことなく、利用できる。このように便利で時短効果のあるものは、いずれ普及するようになるのだろう。
★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ
ところで「これは必要ではないか」と思っているが、日本ではなかなか普及が進まないものがある。それは住基番号だ。
韓国では一九六〇年代から住民登録法により、個人一人一人に住民登録番号という十三けたの番号があり、成人になると写真入りの住民登録カードを持つようになる。当時はスパイ防止が目的だったともいわれているが、今になってみると、その番号があることで個人実名認証ができ、電子政府や各機関のネットワークとの連携や構築も容易になり、現在の韓国のネット社会の発展を支える重要な基盤要素として貢献しているのが分かる。
住基番号のような個人を特定できる番号は、悪く言えば個人の情報がガラス張りだという感じを受けなくはないが、別にやましいことをしていなければ気にならないだろう。それよりは今後のネット社会の発展において、こうした番号を使わないことによる弊害の方が心配である。日本のマスコミも不安な面ばかりをあおらず、もう少し良い面にもスポットを当てたらいかがだろうか。
(Netseoul・ソウル在住)
★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ
韓国では一九六〇年代から住民登録法により、個人一人一人に住民登録番号という十三けたの番号があり、成人になると写真入りの住民登録カードを持つようになる。当時はスパイ防止が目的だったともいわれているが、今になってみると、その番号があることで個人実名認証ができ、電子政府や各機関のネットワークとの連携や構築も容易になり、現在の韓国のネット社会の発展を支える重要な基盤要素として貢献しているのが分かる。
住基番号のような個人を特定できる番号は、悪く言えば個人の情報がガラス張りだという感じを受けなくはないが、別にやましいことをしていなければ気にならないだろう。それよりは今後のネット社会の発展において、こうした番号を使わないことによる弊害の方が心配である。日本のマスコミも不安な面ばかりをあおらず、もう少し良い面にもスポットを当てたらいかがだろうか。
(Netseoul・ソウル在住)
★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by サカモト 2007年04月04日 12:33
はじめまして。
私は「脅威のゴルフ上達法」というブログ及を運営
しておりますサカモトと申します。
本日、ブログにコメントを書かせていただきましたのは、
ブログランキングの相互応援を依頼したく、コメントを
させていただきました。
こちらは応援クリックをさせていただきましたので、
もしよろしければ私のブログにも応援していただけたら
光栄です。
私のブログはこちらになります。
http://golfyo.jugem.jp/
サイト右上のリンク
「人気blogランキングへ応援お願いいたします」
と書かれた文字が、ブログランキングの
リンクになります。
押していただけましたら、嬉しいです。
もし、ご迷惑でしたら、削除していただいて
結構ですので。
それでは、お忙しいところ失礼いたしました。
私は「脅威のゴルフ上達法」というブログ及を運営
しておりますサカモトと申します。
本日、ブログにコメントを書かせていただきましたのは、
ブログランキングの相互応援を依頼したく、コメントを
させていただきました。
こちらは応援クリックをさせていただきましたので、
もしよろしければ私のブログにも応援していただけたら
光栄です。
私のブログはこちらになります。
http://golfyo.jugem.jp/
サイト右上のリンク
「人気blogランキングへ応援お願いいたします」
と書かれた文字が、ブログランキングの
リンクになります。
押していただけましたら、嬉しいです。
もし、ご迷惑でしたら、削除していただいて
結構ですので。
それでは、お忙しいところ失礼いたしました。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。