2007年05月12日

はんらんする韓国語新聞

米国にて

 ダラスには多くの韓国人が暮らしているが、韓国語の新聞は有料の日刊紙が二種類、無料の週刊紙が八種類ほどある。それらは韓国系のスーパーや食堂、銀行など、韓国人が多く集まる所に置かれている。

★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ


 新聞は、毎週木曜日に編集を終え、金曜日の昼までには印刷され、午後に各社が一斉に配り始める。読者は、買い物や食事のついでにそれぞれすべての新聞を持って行く。

 できる限り早く配って読者に見てもらいたいのが新聞社の立場であるが、広告が遅れたり、編集がうまくいかなかったり、印刷の事故があったりと、経営者の頭痛の種は尽きない。

 運営は、広告収入によるものがほとんどである。そのため、一面の片隅から広告があり、最初の数ページは全面広告である。ここに載るのはお得意様で、高い料金を払い、普通は一年契約で掲載する。

 後は各記事の間に小さな広告を入れ、後ろの方には、業種別の連絡先の間にさらに小さな広告が入る。そのため、価格は多様に設定されている。結局、ほとんどのページに広告があり、純粋な記事の占める割合は少ない。

 狭い市場ゆえ、新しい広告が一つの新聞に出ると、他社の営業マンが群がって来るという広告主の苦情もあったりする。広告費の価格競争が激しくなり、集金もままならず、いずれ幾つかは自然淘汰されるのではないかと思う。

(Won・テキサス州在住)

★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ


トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by れん   2007年05月13日 23:53
こちら上海も日本語や韓国語のフリーペーパー多いですね。
今は種類が多いですが、そのうち・・・かもしれませんね。

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

電子ブック
シベリア鉄道見聞録 ウラジオストクからモスクワまで、「ロシア号」6泊7日同乗ルポ! ほか電子ブック多数!
メルマガ

このブログは、メルマガ「ワールド・ニューズ・メール」と連携しています!


Profile
世界日報社
日刊紙を発行する新聞社。世界各地に特派員を配置し、海外情勢とオピニオンにめっぽう強い。日本初の電子新聞も運営中。
QRコード
QRコード
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ