2007年06月02日

会社員の昼飯

韓国から

 韓国の会社員は日本と同様、正午を前後して一斉に昼飯を食べに社外に出て行く。社員食堂に入ったり営業などで外回りする人は別として、ほとんどが同僚と一緒に数人のグループで近くの飲食店に入る。一人で寂しく食べる光景はあまり見掛けない。

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 定番メニューは「キムチチゲ」や「テンジャン(みそ)チゲ」といったチゲ(小鍋料理)や鯖(さば)、鰆(さわら)の網焼きなどに代表される伝統的な韓定食。

 最近はしゃれたレストランでチャーハンなどにサラダバーと飲み物をセットにしたランチコースを楽しんだり、ファストフードで○○バーガーセット(もちろんプルコギバーガーなど韓国的なものもある)を注文する人やチェーン店などに入って韓国式のり巻きとラーメンで簡単に済ませる人も多い。ラーメンはもちろん激辛だ。

 先日、日本人観光客も多いソウルの仁寺洞で写真展を開いた知り合いのカメラマンと昼食を共にした。価格帯は四千ウォンから五千ウォン(約五百三十円から六百六十円)と庶民的で、店内はサラリーマンやOLでいっぱい。韓国の会社員たちも昼飯は「経済的に」と考えているようだ。

 そして食後は、テークアウトのコーヒー専門店でお好みのコーヒーを飲んだり、夏場はコンビニで買ったアイスクリームをほお張る姿もよく見掛ける。

 長時間オフィスに“拘束”される会社員にとって昼飯時は、緊張と忍耐から解放される貴重なひとときだが、統計によれば韓国の会社員は午後二時から三時にかけて最も眠気に襲われるのだとか。こんなところまで日本と似ているようで、何だか妙に親近感を覚えたりする。

(U)

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この記事へのコメント
昼食の価格帯をみると、東京の半分、地方都市の8割くらいでしょうか。価格競争力がなくなっていることが、垣間見えます。
Posted by そよ風君 at 2007年06月03日 10:39