2007年06月07日

南国のおでん

タイから

 緑茶にすしブームと日本食が人気のタイで、とうとう「おでん」が登場した。日本食ブームをあおるエネルギー源は、これまで健康食としてヘルシーな飲料に食材が特徴だったが、ついに味そのものにこだわった「おでん」の登場だ。

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 これまで台湾のセブンイレブンで、おでんを見掛けたことはあるが、この南国タイでのデビューは正直、意外だった。

 日本では冬の風物詩となる「おでん」だ。「ホット、ホッター、ホッテスト」の三季しかないタイで、おでんが市民権を獲得できるのか疑問だったが、これが結構売れている。

 ただ日本人なら、まず大根となるところだろうが、ここにはない。卵や牛筋なども置いてない。あるのはすべて練り製品ばかりだ。白地にピンクの渦巻きが入ったナルトがスライスされて三本串(くし)に刺さり、ちくわにさつま揚げなどが定番となっている。

 日本にないものもある。「かにかま」や「えびちぎり」といったものだ。その他、「とりつくね」や「いかまき」など十種類が用意されている。料金は一律一本十二バーツ(約四十円)と日本人からすると格安だが、タイ人にしては少々、値が張っているが人気は上々だ。

 日本同様、コンビニのレジカウンター脇に置かれた売り場で、カップヌードル容器のようなおでん専用カップに欲しいおでんを放り込みレジで渡せば、たっぷりのおでんのスープを注いでくれて精算となる。

 ただ日本人として惜しむらくは、辛子(からし)が付いていない。やはり、これがないと「おでん」を食べた気分にならないが、タイ人には別な仕掛けが用意されているところもある。

 店舗によっては、おでんスープがしょうゆ味の伝統的なものだけでなく、タイ人向けトムヤン風の「甘く、辛く、すっぱい」スープも並行してサービスしているからだ。

(T)

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sekai_no_1 at 08:38│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

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