2007年06月08日

シートベルト着用を

米国から

 このところ、米国の警察当局は車の搭乗者に安全ベルトの着用を呼び掛けるキャンペーンに力を入れている。土日や祝祭日など、市民が自家用車で郊外に出掛ける機会が多くなる日になると、幹線道路や準高速道路など交通の要所要所で検問が作られたり、パトカーが待機。ここで、搭乗者の誰かがシートベルトをしていないのを見とがめられると、「バックル・イット・オア・チケット」(安全ベルトを締めるか、違反切符を切られるか)と言うスローガンの通り、五十剖瓩と涯發鯤Г錣覆韻譴个覆蕕覆い海箸砲覆襦

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 記者の住むニュージャージー州もこのキャンペーンに力を入れている。実はこの春、州知事のコーザイン氏も、安全ベルトをせずにスポーツ用多目的車(SUV)の助手席に乗り、骨を十八カ所折る大事故に遭っている。同氏は回復後、テレビで「だから、あなたもシートベルトを着けて」と訴えるコマーシャルに出て話題を呼んだが、その知事の面目もあるのか、地元の交通警官らによる取り締まりキャンペーンはなかなか、熱が入っている。

 友人の話では、間違えて一方通行を逆行してしまった際、角にいたパトカーが車を止めた。この警官、逆行は見逃してくれたのだが、助手席に座っていた人物がシートベルトをしていなかったことに対しては、切符を切るのをためらわなかったという。先月末のメモリアルデー(戦没者追悼記念日)でも、州立公園を巡回する警官がベルトを着けていない搭乗者を見つけては、片っ端から脇の甘い車をストップさせていたとぶつぶつ言う知人もいる。

 まあ、ぶつぶつ言っても、こうしたキャンペーンで、搭乗者が重傷を負ったり命を失う確率が減ればこんな喜ばしいことはない。最近の統計によれば、着用率は約80%という。

(N)

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