2007年06月16日

大きな被害もたらす竜巻

米国にて

 テキサスには竜巻が時々やって来る。かつて「ツイスター」という映画で、牛や車が空に舞い上がっていくシーンを見たことがあるが、私の友人はつい先日、ハイウエーを走っていて車が二台浮かび上がったのを見て、慌てて引き返したそうだ。

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 竜巻は、積乱雲に伴って地上から雲まで延びる、上昇気流を伴う高速の渦巻きで、発達したものが地上に発生すると、建物などに大変な被害をもたらす。しかも、台風や温帯低気圧と違って小規模なため、発生の予測が困難でやっかいだ。

 竜巻は、季節にかかわらず発生するが、特に春と夏、午後から夜に多く、地域的にはテキサス南部が多い。最も大きなものは、一九九七年五月二十七日、州都オースティンで死者二十七人、負傷者十二人の被害を出した。

 ダラスには山がなく見渡しが利くため、遠くに真っ黒な雲が見える時は気を付けることにしている。豪雨や落雷を伴う時は、竜巻が見えないこともあるので要注意だ。もし竜巻が見えたら、地下やトンネルに入り、ビルの中にいる時は、窓から離れるように注意された。先月、突然激しい雨と雷で前方が全く見えなくなった時は本当に恐ろしかった。

 ちなみに、テキサス・トーネイドウというアイスホッケーチームやダラス・トーネイドウというサッカーチームがあるが、竜巻も身近な存在で恐れられているといえよう。

(Won・テキサス州在住)

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