2007年06月21日

感動与えた日本の花火

ドイツにて

 今年で六回目となる日本デーがデュッセルドルフで行われた。デュッセルドルフとその周辺地域は約五百社の日本企業があり、七千六百人の日本人が住み、ドイツでは最大の、ヨーロッパでも第三の規模の日本人コミュニティーとなっている。

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 書道、折り紙、着物試着、太鼓盆踊り、柔道、弓道など、日本の文化や武道を紹介するいろいろな催し物が、何カ所かで行われた。クライマックスは、日本からやって来た花火師による打ち上げ花火。始まる一時間前に行ったが、ものすごい人出でほとんど身動きが取れなかった。私のように、これだけを目当てに来る人も多い。

 ドイツには花火大会というものはない。ドイツの花火は、年末の限られた期間にのみ一般への販売が許可され、大晦日から新年にかけて広場や各家庭で、爆竹のように騒がしく打ち鳴らされる。元旦をおごそかに迎えたい私としては、うるさい花火はどうも苦手だ。

 夏はなかなか日が暮れず、開始は夜十時半だが、まだ空にはどこか薄明るさが残っていた。次から次へと打ち上げられる花火は、人々に大きな感動をもたらした。プログラムによると、「世界の顔」とか「サッカーの夢」といったテーマの花火だったが、何度も拍手喝采がわき起こり、最後の「金の雨」は圧巻だった。ドイツの花火に劣らず音は大きかったが、「どうだ、日本の花火はきれいだろう」と心の中で誇らしく思った。

(カズ・独ノイス在住)

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この記事へのコメント
昔、ドイツのアヌーガに行ったことがあり、ビアホールで木製の机の上に乗って大ジョッキで乾杯したことがあります。
あのときの迫力にも驚かされました。
花火にあがる歓声も間近に聞こえるようです。
Posted by cion at 2007年06月22日 10:49