2007年08月02日

バンコク“駐妻”

タイから

 タイ駐在員の家庭では、家政婦を雇うケースが多い。タイでは家政婦のことをアヤなどと呼ぶ。アヤも、日本食がとりわけ得意であるとか日本語がある程度できるとかの特技があれば、それなりに高い報酬が約束されるが大体、五千バーツ(約一万七千五百円)プラスアルファといったところが相場だ。

★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ


 プラスアルファというのは、食事付きであったり、お祭りや帰省時に金一封が出たりと色が付くからだ。無論、気に入られれば月一万バーツ(約三万五千円)以上の収入を約束されて、家の執事役をこなすアヤもいたりする。

 通常、アヤの休日は日曜日であり、祝祭日も休みとなる。普通、日本にいた時、人件費の高さから家政婦を雇っていた人はまれだ。だが、いったんバンコク人事になるとアヤはバンコク生活のキーパーソンとなる。

 だが、アヤと付き合うのもそれなりの神経を使う。質の悪いアヤをつかむと、家族旅行時などで家を留守にする時、泥棒の手引き役となって、引っ越しを装って家財をごっそり盗まれたりする。

 一方、優秀なアヤはその優秀さで疲れることもある。一部のすきもない五星ホテル並みのベッドメーキングなどに至っては、自分の家なのに昼寝さえもままならない遠慮を強いられたりするという。

 なおアヤの相場は国によってかなり違う。香港やシンガポールではタイの約三倍だし、インドではタイの約三分の一で済む。いずれにしてもアヤは外国人労働者が多い。香港では英語が堪能なフィリピン女性が多くいるし、タイではミャンマー人、インドではネパール人がその職に就くケースが目立つ。

(T)

★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ

sekai_no_1 at 08:51│Comments(0)TrackBack(0)アジア 

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

電子ブック
シベリア鉄道見聞録 ウラジオストクからモスクワまで、「ロシア号」6泊7日同乗ルポ! ほか電子ブック多数!
メルマガ

このブログは、メルマガ「ワールド・ニューズ・メール」と連携しています!


Profile
世界日報社
日刊紙を発行する新聞社。世界各地に特派員を配置し、海外情勢とオピニオンにめっぽう強い。日本初の電子新聞も運営中。
QRコード
QRコード
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ