2007年09月06日

2倍になったごみ費用

ドイツにて

 生ごみやリサイクルできないごみは、各家庭で専用容器に入れておくと、市の清掃局が収集に来る。専用容器のサイズは二百四十リットルと百二十リットルの二種類があり、二百四十リットル容器は毎週収集され、百二十リットル容器には毎週収集される黒の蓋(ふた)と二週間ごとのピンク蓋の二種類がある。年間に支払う収集費用は、百二十リットルのピンク蓋が約百三十ユーロ(二万円)で一番安く、百二十リットル黒蓋がその二倍、二百四十リットルがまたその二倍となる。

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 わが家は、十年以上前に引っ越して来た時、以前住んでいた家庭の百二十リットルのピンク蓋容器をそのまま引き継いだ。たまに容器に入りきらない量のごみが出て、次回の収集日まで待たなければいけないこともあった。

 最近、清掃局から手紙が届いた。それによると、家族一人当たりに出るごみの量は一週間で二、三十リットルだという。四人家族のわが家はピンク蓋では足らないので、百二十リットル黒蓋に変更するという。交換を推奨するのではなく、一方的に交換日を指定した命令だ。

 これが無料なら、清掃局の好きなようにやってくれればいい。でも料金が一挙に二倍になるわけだし、今まで少々不便はあったもののこれでやってこられたのだ。どうして今さらという疑問と同時に、余計なお世話だと言いたい。

 仕方なく、長年使った容器を、指定された日に出しておいた。でも蓋だけがピンクから黒に交換されただけで、容器はそのままだった。

(カズ・独ノイス在住)

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sekai_no_1 at 14:49│Comments(3)TrackBack(0)ヨーロッパ 

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この記事へのコメント

1. Posted by karu   2007年09月11日 02:12
カズ様、で、その後どうでしょうか?
蓋は変えて容器はそのまま。でも、240リットル入れていいんだよ、なのか、手違い?
ずいぶん昔は、ドイツ人は、細かい所もかっちりしていると思っていました。しかし、今は、それが、単なる「伝説」ではないかと思い始めているところです。
2. Posted by カズ   2007年09月11日 22:41
ちょっと分かり難い表現でしたね。
蓋がピンクから黒になっただけで、容器は120リットルのままですが、それは予定通りです。以前は隔週収集でしたが、今は毎週になりました。
私は、10年以上も使った容器がすべて新しくなるとばかり思い、「ご苦労さま」という思いで出したのですが、清掃局はちゃっかりと蓋だけを交換したのでした。
3. Posted by karu   2007年09月13日 21:11
すみません。私の読解力に問題がありました。
そうですか〜。一瞬、昔のドイツ人はかっちりし、今のドイツ人はちゃっかりしてるのか〜?なんて思ったのですが、いえいえ、もったいない精神旺盛で、素晴らしいことですね。

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