2007年11月06日

工事に格差「道路建設」

米国にて

 ダラス北部を南北に走る有料道路が九月末に開通した。それまでは、ちょうどわが家の近くが有料道路の終点だった。そこから先の北に延びる道路の工事が急ピッチで進められていた。しかし、特別な知らせもなく、通りかかったらいつの間にか入り口ができ、前の車が有料道路に進入するのを見て、初めてその開通を知った。

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 この道路は、今回片側三車線で九・六マイル(一マイル=約一・六キロ)延長され、費用は二億六千四百万ドルかかった。この開通と同じ日に、他の区間でも今まで一区画七十五セントだった通行料金が一気に一ドルに値上がりした。

 一般道では、制限速度が時速四十五まりるから五十マイルだが、この有料道路では六十マイルから七十マイルまで飛ばせる。これにより、ダラス北部の交通が円滑になり、周辺の平行する道路の混雑も緩和され、経済効果も期待される。実際に有料道路を走ってみると、周りに建築中の建物をたくさん見かける。

 しかし、東西に走る道路が片側一車線で、開発が有料道路に追いついていないため、連結した道路では大渋滞になっている。その一方で、周辺では商業用の土地造成が盛んに行われ、ますます渋滞がひどくなっている。

 これとは別に、東西に斜めに走る州ハイウエーは、現在も建設中で、完成までには五十年かかるといわれている。

 生涯ここで暮らすとしても、死ぬまで工事中の道路を見なければならないようだ。

(Won・テキサス州在住)

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