2007年11月10日

心癒やす南山の紅葉

韓国から

 先日、ソウル市のシンボルの一つ、南山に行って来た。ソウル駅の東側から入って行く道を車で五分ほど行った所で駐車し、そこから歩いたが、休日で家族連れや壮年グループ、カップルなど大勢の人でにぎわっていた。

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 ひたすら続く階段を登って行くと、まず気付くのは空気のおいしさ。都会のど真ん中、しかも大して高くもない山ではあるが、“下界”とは違う。

 そして、何よりも心癒やされるのが鮮やかに色付いた紅葉だ。遠くから眺めた南山の紅葉も良し、山道から間近に見る紅葉もまた良し。ケーブルカーに乗れば、山腹に広がる迫力ある紅葉に迫ることもできる。北朝鮮・金剛山の紅葉も韓国・雪嶽山の紅葉も見たが、ソウル南山の紅葉もなかなかのものだ。

 二十分ほど歩いた所にはちょっとした展望台があり、ソウルの北東から南西にかけ百八十度以上のパノラマが開かれる。北に北漢山、南に漢江。特に秋から冬にかけてのこの時期は空気が澄んでいるため、ソウル中心街がくっきりと浮かび上がる。

 展望台からさらに十分ほど行くと頂上に到着。十四世紀、朝鮮王朝初代の太祖が首都を漢陽(現在のソウル)に移した際に築いたという烽燧(ほうすい=のろし)台から再びソウルを見渡す。ビルや家屋、マンションなどが所狭しと林立し、緑が少ないことに改めて驚かされた。

 人口が集中し過ぎたせいもあってか、ソウルの都市開発には「自然との共生」というコンセプトが抜け落ちてしまった感があり、ソウル暮らしを続けていると自然に触れたいという思いが強くなる。ソウルのど真ん中にある南山の紅葉は、そんな願いをかなえてくれる手ごろな場所だった。

(U)

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sekai_no_1 at 09:14│Comments(0)TrackBack(0)韓国・北朝鮮 

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