2007年11月16日
風変わりなお好み焼き
ドイツにて
最近デュッセルドルフに「風雅」という小さな店がオープンした。日本のお好み焼きの店で、テーブルが二つとカウンターがあり、店内で食べられるし、持ち帰りもできる。
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最近デュッセルドルフに「風雅」という小さな店がオープンした。日本のお好み焼きの店で、テーブルが二つとカウンターがあり、店内で食べられるし、持ち帰りもできる。
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この地域には日本人が多く、日本食レストラン、スーパー、本屋などが並んでいる。「風雅」は少し郊外にあるが、一般のドイツ人向けだという。これが一風変わっている。お好み焼きは鉄板で焼くものだが、この店ではオーブンで焼くので、ふんわりと仕上がるのだ。
店長によると、以前この店はピザショップだったので、大きなオーブンが最初からあったそうだ。本当はうどん屋をやりたかったが、オーブンを有効利用するため、お好み焼きを始めたという。
すしを知っているドイツ人は多いが、お好み焼きはまだ珍しいものだ。ドイツ語のメニューでは、日本式ピザと説明してある。
日本では当たり前になっているようだが、ピザのように自分の好きなものをトッピングできる。お好み焼きといえば、ブタやイカだと思っていた私は、チーズ、キムチ、うどん、納豆なども乗せているので驚いた。
値段はピザよりは安いが、競争相手はピザではなく、どこでも見かけるドネルケバブではないだろうか。パンに肉と野菜を挟んだトルコ式サンドイッチのことだが、お好み焼きはその二倍以上もするので、果たして生き残れるだろうか。
(カズ・独ノイス在住)
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店長によると、以前この店はピザショップだったので、大きなオーブンが最初からあったそうだ。本当はうどん屋をやりたかったが、オーブンを有効利用するため、お好み焼きを始めたという。
すしを知っているドイツ人は多いが、お好み焼きはまだ珍しいものだ。ドイツ語のメニューでは、日本式ピザと説明してある。
日本では当たり前になっているようだが、ピザのように自分の好きなものをトッピングできる。お好み焼きといえば、ブタやイカだと思っていた私は、チーズ、キムチ、うどん、納豆なども乗せているので驚いた。
値段はピザよりは安いが、競争相手はピザではなく、どこでも見かけるドネルケバブではないだろうか。パンに肉と野菜を挟んだトルコ式サンドイッチのことだが、お好み焼きはその二倍以上もするので、果たして生き残れるだろうか。
(カズ・独ノイス在住)
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この記事へのコメント
1. Posted by karu 2007年11月20日 17:47
生き残って欲しいですね。
野菜もたっぷりだし、健康にもいいと思うのですが。
ドイツ人も若い世代は、食習慣が変わってきているのでしょうね。
野菜もたっぷりだし、健康にもいいと思うのですが。
ドイツ人も若い世代は、食習慣が変わってきているのでしょうね。
2. Posted by カズ 2007年11月23日 21:12
ドイツには、イタリアやトルコ料理に比べると、日本食はまだまだ少ないので、私も生き残って欲しいと思います。
でも、値段がドネルケバブ並みになってくれれば、私ももっと頻繁に食べに行くのですが。
でも、値段がドネルケバブ並みになってくれれば、私ももっと頻繁に食べに行くのですが。
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