2007年12月06日

経営難のワンセグ会社

韓国にて

 放送と通信の融合、個人型メディアの先駆けともいえる韓国版ワンセグこと地上波DMB(デジタル・メディア・ブロードキャスティング)サービス。日本のワンセグより一足先にサービスが始まり、今年十二月で二年を迎えた。この地上波DMBサービスを受信できる端末は既に約八百万台に上り、大部分は携帯電話とカーナビに搭載されている。

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 DMBサービスには二種類あり、一つは先述した地上波DMBと、もう一つは衛星DMBだ。衛星DMBは日本のモバホに相当する。これは携帯電話大手SKテレコムの子会社TUメディアが運営し、加入者は百二十万人いる。

 ところで両DMBを運営している事業者は共に累積赤字に悩まされ、経営難は深刻だ。衛星DMBを運営するTUメディアは既に累積赤字は二千三百億ウォンを超えている。有料サービスで月一万ウォン程度利用者から徴収しているが焼け石に水、加入者も伸び悩んでいる。一方の地上波DMB事業者六社は、地上波TV局が母体の三社は本社に所属しているのでまだましな方だが、独立法人の事業者は深刻な広告収入不振に陥っている。

 DMB機能付き携帯電話を持って通勤電車の中で視聴している人はとても多い。地下鉄の中でも中継器が張り巡らされ、途切れることなく視聴できる。私も愛用者だ。経営難は困ったものだが、一利用者として何とかサービスは継続してもらいたいと思う。

(Netseoul・仁川市在住)

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sekai_no_1 at 14:06│Comments(0)TrackBack(0)韓国・北朝鮮 

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