2007年12月14日
大学の「生き残り対策」
大学は首都圏、大都市圏、地方の順にランクがあります。就職でも有利なことから、首都圏大学の学生と地方大学の学生を見比べると、やはり、意欲と覇気が全然違うようです。
少子化で近い将来、大学の求人数が受験者を上回ることは目に見えていて、地方大学から淘汰されるだろうと言われています。そこで、地方大学も生き残りを懸けて必死です。韓国中部の牙山市にある地方大学では、こんな試みをしています。
まず国際交流プログラム。三十四カ国九十一大学と提携した上で、海外への語学研修プログラムや、海外インターン制度、海外交換留学制度、さらに東南アジア訪問研修などで国際的な教育を実施し、学期ごとに二百人以上の学生が海外に出て勉強しています。また海外からの学生も積極的に受け入れ、キャンパスでは外国人学生の姿が多く見られます。
次に学生の就職斡旋プログラム。目を引くのは、海外の企業による就職説明会。それからインターン制度。卒業する前に半年から一年間、実際に提携している企業に研修目的で学生たちを送り込み、即戦力になる卒業生を育てています。
このように、地方の大学の生き残りのための取り組みを見ていると、周辺に活性化をもたらすはずですので、将来地方の発展も夢ではないと思います。
(きょん・京畿道加平郡在住)
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少子化で近い将来、大学の求人数が受験者を上回ることは目に見えていて、地方大学から淘汰されるだろうと言われています。そこで、地方大学も生き残りを懸けて必死です。韓国中部の牙山市にある地方大学では、こんな試みをしています。
まず国際交流プログラム。三十四カ国九十一大学と提携した上で、海外への語学研修プログラムや、海外インターン制度、海外交換留学制度、さらに東南アジア訪問研修などで国際的な教育を実施し、学期ごとに二百人以上の学生が海外に出て勉強しています。また海外からの学生も積極的に受け入れ、キャンパスでは外国人学生の姿が多く見られます。
次に学生の就職斡旋プログラム。目を引くのは、海外の企業による就職説明会。それからインターン制度。卒業する前に半年から一年間、実際に提携している企業に研修目的で学生たちを送り込み、即戦力になる卒業生を育てています。
このように、地方の大学の生き残りのための取り組みを見ていると、周辺に活性化をもたらすはずですので、将来地方の発展も夢ではないと思います。
(きょん・京畿道加平郡在住)
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