2008年01月17日

建造物の安全管理必要

韓国にて

 新年早々に、大きな火災事故が京畿道利川市で起き、四十人もの尊い命が失われました。海外でも大きく取り上げられたので、日本でもご存じの方が多いことでしょう。

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 七日に起きたこの火災は、韓国のマスコミが人災であると事業主の落ち度を集中攻撃しています。日がたつにつれ、ずさんな安全管理の実態や建造物の不備が明らかになり、またこんな建築物を許可した行政の責任追及への声も大きくなりつつあります。

 このような「人災」は今に始まったことではなく、この十五年の間に、三豊百貨店の崩壊・聖水大橋の落下・青少年センター火災・地下鉄工事中のガス爆発・地下鉄放火の際のずさんな対応による被害の拡大など、十数件あります。

 これらを見ると、事業主の責任は追及しても、行政の責任はマスコミが騒いでいる割には、いつの間にかうやむやにされ、実際に処分されたという記事をほとんど見掛けません。

 身の回りの建物を見ると、防災面をあまり考慮してないか、考慮してあっても実際に有効なのか疑問がわきます。また、いつ、事故に巻き込まれるか心配です。

 これでは人災による事故が起きる可能性を内包したままです。利益を追求するあまり、事故が起きた場合のことを多くの経営者は想像できず、行政担当者は事の重大性を認識していないのかもしれません。


(きょん・京畿道加平郡在住)

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sekai_no_1 at 15:07│Comments(1)TrackBack(0)韓国・北朝鮮 

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この記事へのコメント

1. Posted by kar   2008年01月18日 16:36
日本だって、実は同じ、いや、地震を考えるともっと悪いかもしれません。
大学の研究者が調査とか提言とかしないのでしょうか?

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