2008年02月07日

麻雀にご注意

フィリピンから

 このほどフィリピンの国家捜査局(NBI)が、麻雀(マージャン)をやっていた五人の日本人を違法賭博の容疑で逮捕する事件があった。

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 地元の報道によれば、逮捕されたのは日本人の駐在員が四人と、麻雀が行われていたレストランの経営者。事件の舞台となった首都圏郊外のカビテ州は、経済特区があり日本企業も多く進出している場所。日本人向けのレストランも多い土地だ。

 フィリピンでは公営のカジノ以外での賭博行為は法律で禁止されている。賭博のために場所を提供しても処罰の対象になるという厳しさだ。しかしながら実際は、腐敗した警察や政治家が賭博の元締めになっていたりと、違法賭博が根絶される様子は全くない。

 葬式があると費用捻出(ねんしゅつ)のためにギャンブルが行われるのは有名な話だが、昔からの風習だけに警察も見逃している。これを逆手に取って偽の葬式を企画し賭博を行う組織もあるというから驚きだ。

 街中でも客待ちのタクシードライバーが、コインの裏表で勝負している光景をよく見掛ける。フィリピン人は大のギャンブル好きだ。

 さて話は戻るが、こんな小さな麻雀大会に地元警察ではなくNBIがわざわざ捜査令状を準備して出向くあたりが実に不自然だ。実際に金銭を賭けていたのかも、報道を見る限りハッキリしない。その後、逮捕された五人は保釈金を払って釈放されたという。

 在留邦人の間では、麻雀が行われていたレストランが何らかのトラブルを抱えていたとか、報奨金や保釈金が目当てのセットアップではないかとの憶測が流れている。当たらずもいえども遠からずといったところだろう。

 いずれにしろフィリピンで麻雀を打つ時は、周囲の目にくれぐれもご用心を。

(F)

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