2008年02月14日

ウォシュレットがない!

米国から

 国際会議に出席するため、ワシントンを訪れていた日本の政界関係者が不機嫌そうな表情を浮かべていた。理由を尋ねると、「ホテルの部屋にウォシュレットがないんだ」。

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 今さら説明するまでもないが、ウォシュレットとはTOTOが開発した温水洗浄便座のこと。他のメーカーの製品も含めると、日本の家庭における温水洗浄便座の普及率は65%に上るとか。「ウォシュレットのないトイレでは用を足せない」という人も多いようだ。

 この政界関係者もその一人。持病があるのか、温水洗浄便座でないとかなりつらいらしい。「日本なら地方のビジネスホテルでもウォシュレットはある。これが米国の首都なのか」。トイレにこだわりのない記者には正直ぴんとこない話だったが、せっかく米国まで来たのに苦痛を強いられているのは気の毒だった。

 言われてみれば、まだ米国で温水洗浄便座にお目に掛かったことがない。ホテルの対応が不親切うんぬんという以前に、まだ普及していないということなのだろう。

 ただ、セレブの中には温水洗浄便座の良さにハマる人もいるようだ。芸能情報誌「インタッチ」(電子版)によると、俳優のレオナルド・ディカプリオさんが自宅マンションに三千二百ドル(約三十四万円)をかけて、最新型ウォシュレット付きトイレを取り付けたという。ハリウッドスターは影響力が大きいだけに、普及が進むきっかけになるかもしれない。

 それでも米国のホテルで温水洗浄便座を当たり前のように見掛けるようになるのはまだまだ先のこと。前述の政界関係者が言っていたが、電池式の携帯用ウォシュレットがあるそうなので、必要な方はくれぐれもお忘れなく。

(J)

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