2008年03月17日

独身女性狙う「アルフォンス」

ロシアから

 モスクワには、金持ちの独身女性を狙う男たちがたくさんいる(ロシア語で「アルフォンス」という)。そして、ロシアの「ヒモ男」はスケールがでかい。

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 リューバさんは三十七歳。薬局チェーンのマネジャーで、月収は五十万円ほど。

「婚期を逃したわ」とナーバスになっていた。

 しかし、あるパーティーで理想の男性と知り合った。その男ビクトルさんは、四十代半ば。アルマーニのスーツに身を包む彼は、大きなマンション、一軒屋、高級外車を三台持っている。仕事は「会社のオーナー」とのこと。

 ビクトルさんは、リューバさんにプレゼントを頻繁に贈るようになる。そして数カ月後、二人は同棲(どうせい)し始めた。ある日ビクトルさんは「マフィアの嫌がらせで、経営がうまくいかない。金がない」とこぼした。彼を信用していたリューバさんは、「大丈夫。しばらく私があなたを養うわ」と約束した。彼女は、彼のために高価なスーツを買い、高級レストランでおごった。

 そして一年の月日が流れた。

 相変わらず金を稼がないビクトルさん。優しいリューバさんも、さすがに「おかしい」と思い始めた。友人の警察官に調査を依頼した結果、彼は一度も仕事をしたことがなく、複数の女性からの援助だけで生活していることが明らかになった。家も車も、全部女性からのプレゼントだったのだ。

 リューバさんは衝撃を受けたが、決意して別れることにした。ビクトルさんも(複数彼女がいるからか)あっさり同意。

 リューバさんは「彼は、優しくて男らしくて教養もユーモアもある、理想的な男性だったわ。金を稼がないこと以外」。そして、「両方(甲斐〈かい〉性と理想的な性格)そろった男はいないわねえ」と嘆いている。

(Y)

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sekai_no_1 at 08:46│Comments(0)TrackBack(0)ロシア 

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