2008年03月24日

愛される日本文化

エジプトから

 日本、エジプト両政府が、今年を「日本・エジプト科学技術年」としていることから、エジプトでの日本からの企画が相次いでいる。二月初めには、国際交流基金が企画した「日本映画週間」で「スウィングガールズ」や「銀河鉄道999」などが上映されたが、同月八日には、カイロ近郊ギザにある三大ピラミッドをバックに、たこ揚げ大会が行われ、日本人とエジプト人の子供たちを含む総勢二百五十人ほどが楽しんだ。

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 六日から八日にかけては、在日エジプト大使館や国際交流基金、エジプト文化省などの後援で、民間団体「虹」インターナショナルが、カイロとアレクサンドリアで、能や小原盆踊りなどを紹介、日本独特の文化がエジプト人の心に焼き付いたようだ。八日午後には、イスラム教スンニ派の総本山アズハルの名を冠したアズハル公園(カイロ最大規模の公園)で、「日本エジプト児童友好の日」と称して、浜松たこ揚げや子供たこ揚げ、人形劇、合気道演武などを含む友好行事が行われた。

 アズハル公園での行事には、日本人の子供に交じってエジプトの子供たちが、主催者側からもらった小さなたこを持って走り回った。

 子供のころに味わった良き思い出は、生涯忘れ得ぬものになることを考えると、国境を超えた子供たちの交流がもっともっと増えれば、将来の平和に必ず役立つような気にさせられた一日である。

 十三日、大使公邸で開催された「お茶会」の最初の「亭主役」がエジプト人女性だった。落ち着いたそのお手前を見るにつけ、日本文化がエジプト人にも愛されて、深く浸透している様子を垣間見た思いがした。

(S)

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