2008年03月27日
通りに軒並べる理髪店
香港に来た当初は、義理の父に教えてもらった北京人家族経営の理髪店に通っていた。セットは保持力抜群のグリースを頭につけ、頭の皮膚がやけどするぐらいドライヤーを当て髪形を七三に分けてくれたのを今でも覚えている。行き始めのころは「日本人がこんな理髪店に来るのか」と私を珍しがっていた。その店もビルの改装後、場所代が高いのか、姿を消した。散髪代は散髪、洗髪、セットで六十香港ドル(約七百六十円)だった。
理髪店とかサロンはピンからキリまであるのだろうが、現在の行きつけの理髪店は十人の客の散髪ができる空間があり、小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで家族で行けるところだ。私のお気に入りの理髪師はナンバー3(そこの理髪師は番号付けされている)で、その店の経営者だ。客が多い時は指名が多いのか待たされる時がままあり、またその店は老人優待のようだ。代金は百四十香港ドル(約千七百九十円)。
香港では同じ通りに四、五軒の理髪店があるのは当たり前で、なかには隣同士とか一階と二階とか、理髪店間では競争相手かもしれないが、客にとっては探し回る時間が省け、自分に合う理髪店が選べて都合が良い。また置かれた手鏡の前の折りたたみ式のいすに座らせ、カットするだけという簡単な理髪店も路地でたまに見受ける。
(下根 森・香港在住)
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理髪店とかサロンはピンからキリまであるのだろうが、現在の行きつけの理髪店は十人の客の散髪ができる空間があり、小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで家族で行けるところだ。私のお気に入りの理髪師はナンバー3(そこの理髪師は番号付けされている)で、その店の経営者だ。客が多い時は指名が多いのか待たされる時がままあり、またその店は老人優待のようだ。代金は百四十香港ドル(約千七百九十円)。
香港では同じ通りに四、五軒の理髪店があるのは当たり前で、なかには隣同士とか一階と二階とか、理髪店間では競争相手かもしれないが、客にとっては探し回る時間が省け、自分に合う理髪店が選べて都合が良い。また置かれた手鏡の前の折りたたみ式のいすに座らせ、カットするだけという簡単な理髪店も路地でたまに見受ける。
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