2008年04月10日

フードビジネスの秘訣

米国にて

 マクドナルドをはじめとする有名ファストフードに飽きてきたきょうこのごろ、たまたま高層オフィスビルの小さなサンドイッチショップを見つけた。オーナーが韓国人だったので、インタビューしてみた。

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 かれこれ二十年ほど、サンドイッチショップ一筋でやってきたその人は、現在四軒の店を持ち、どの店もそれなりに繁盛している。秘訣は、売り上げの40%を材料費にかけることにあるという。多少損をしてでも、一人でも多くの顧客をつかもうというポリシーを持っていた。

 実際、夏の暑いさなか、昼食のために車を運転してファストフードの店に到着し、食事をしてまたオフィスに戻るというように、車のエアコンが十分に利かない時間に行ったり来たりするのは面倒だ。それなら、ビルの一階で済ませる方がずっといい。さらにここでは、スペシャルメニューを日替わりで用意している。米国人にとっては、これが「お袋の味」として受けているようだ。

 サンドイッチを試食したところ、新鮮な素材を使い、オーナーのまごころが感じられ、一般のファストフードなどは足元にも及ばない。ビルの外に看板があるわけでもなく、同じビルのビジネスマンたちがお得意さんというわけだが、一度足を運んだら間違いなく通い詰めになりそうだ。

 やはり、自分の儲けよりも顧客を優先するビジネスが成功の秘訣であるということを改めて感じた。

(Won・テキサス州在住)

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