2008年05月02日

学校弁当の“質”の問題

中国にて

 私が学校給食で思い出すのは、カレーが出た日だ。カレーはクラスみんなの大好物だったので、給食当番も「もっとちょうだい!」の声に困らされた。

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 香港の学校は人件費とか設備費がかかるのか、給食設備を持たない学校が多い。ある中学校では、生徒が好きなメニューを一カ月分選び、それをまとめて弁当を作っている会社に注文を出す。

 学校側が注文する弁当が嫌いな生徒は、何人かでピザなどの出前を頼んで分けたり、近くの大衆食堂とかコンビニで外食したり、ランチタイムに暖かい弁当を家族に持って来てもらう。外食が許可されるのは、遠くに行って帰ってくるのが遅くなったり、昼食後の授業に間に合うよう自己制御ができると思われる中三以上となっている。

 娘(中三)のクラスでは、四十人中四人しか学校側が注文する弁当を食べていない。娘も何カ月間か学校側の注文する弁当を試してみた。肉類とかご飯の量はボリュームたっぷりで、給食として手ごろな価格(一人前十七香港ドル:約二百三十円)だったが、野菜の量と質がいまいちなので母親のお手製弁当に変えた。手間ひまがかかるが、健康状態によってメニューを変えられ、娘もヘルシーで母親の愛がたっぷり入った弁当を食べられて満足しているようだ。

 学校側としては、生徒の安全を考えて外食は控えるよう望んでおり、注文する弁当の質について検討中である。

(下根 森・香港在住)

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sekai_no_1 at 14:55│Comments(0)TrackBack(0)

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