2008年06月10日

旅行好きのスベータ

ロシアから

スベータさん(25)は、大の旅行好き。年に三、四回、一、二週間の旅に出る。
 一番のお気に入りはギリシャ。ギリシャとロシアは、同じ東方正教で文化が近い。しかし、ロシアと違い暖かく、人が穏やかだという。彼女は毎年ギリシャを訪れ、ついでにキプロスやイタリアを回り戻ってくる。

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 彼女が「二度と行かない」と決意しているのがインド。インド訪問中、ロシア人旅行者がヘビに噛(か)まれて亡くなるのを目撃したのが理由。

 エジプトへの評価はマアマア。「紅海に潜って、黄色や赤や青のお魚を見るのは楽しいけど、人がガサツ過ぎる」とのこと。

 欧州以外で気に入っているのはバリ島だ。「象に乗せてもらったり、面白いダンスを見たり、エキゾチックでカルチャーショックだったわ」と思い出し笑いをした。

 世界数十カ国を回ったスベータさんが、今一番行きたいのは日本。

 「(ロシア帝国最後の皇帝)ニコライ二世が日本を訪れたとき、日本の禅仏教に感動し、『私がロシア正教徒でなければ、禅僧になっていただろう』と語ったの。禅を本格的に勉強したいわ」とのこと。何とも優雅である。

 そうそう。こんなリッチな暮らしをしているスベータさんは、どんな仕事をしているのだろうか。ダンナが大金持ちなのだろうか。

 スベータさんは、塾で子供たちに英語を教えている。一日の労働時間はたったの二時間。残りの時間は、姉の小さな子供たち四人と遊んで暮らしている。

 ロシアは、共産主義時代「労働者の天国」をつくれなかった。しかし、「オイルマネー」は労働者の天国をつくったようだ。

 ロシア統計局の発表によると、ロシア人の平均月収は四月、前年同月比で28%(!)増加した。

(Y)

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sekai_no_1 at 08:55│Comments(1)TrackBack(0)ロシア 

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この記事へのコメント

1. Posted by かもめ   2008年06月16日 13:57
エジプト、人ががさつ過ぎる
笑っちゃいました

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