2008年07月17日

売れている米国産牛肉

韓国にて

 四月下旬から始まった、二カ月にも及ぶ米国産牛肉輸入反対の“ろうそく集会”も、やっと終息に向かいつつあります。

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 事の始まりは、MBCの報道番組「PD手帳」による狂牛病(BSE)報道の不適切さからでした。CNNでも、五日に「メディアが狂牛病に対する恐怖をあおった(Media fuels mad cow fears)」という見出しで、「事実を歪曲し、誇張し、全国を騒乱に追い込むのに大きな役割を果たしたニュース番組に対し、非難が巻き起こった」と報じているように「PD手帳」が誤訳と不適切な画像挿入によって誤解した人たちが、狂乱に走りました。

 インターネットによる悪意のある流言が至るところで飛び交い、騒ぎが大きくなりましたが、この騒動をさらに大きくしたのが、公益企業の民間化を目指す李政権に反発している勢力の暗躍であるというのが大手新聞の分析です。

 この米国産牛肉の輸入解禁問題は、「PD手帳」の歪曲報道の事実が暴露され、インターネットを通してイタズラに市民をあおった人が次々と検挙され、ここに来てようやく落ち着きを取り戻してきました。

 しかし、米国産牛肉にあれだけの拒否反応を示していたのに、実際に米国産牛肉が流通し始めると飛ぶように売れている様子がニュースで報じられ、あのろうそく集会は何だったのだろうと理解に苦しむ今日このごろです。

(きょん・京畿道加平郡在住)

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この記事へのコメント
深く考えず、貫く信念もなく、単にファビョっただけでしょ

Posted by .M at 2008年07月18日 19:17