2008年07月30日

タフなチアリーダー

米国から

 いかつい男たちがぶつかり合うアメリカン・フットボールに彩りを添える存在といえば、チアリーダー。選手がアメフト界の最高峰、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)でプレーすることを夢見るように、彼女たちにとってもNFLはあこがれの舞台だ。

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 日本人も過去に十人以上がオーディションに合格し、NFLチアリーダーとしてユニホームに袖を通している。

 華やかな衣装やダンスとは裏腹に、チアリーダーの世界は想像以上にタフだ。NFLであっても、収入はごくわずか。それだけではとても生活できないので、平日は別の仕事をしながら、夜間、練習に励み、日曜日の試合に備える。

 日本人チアの場合は、ビザの関係でほかに仕事ができないケースが多く、家族などからの経済援助がライフラインとなる。「私はお金を使ってばかりで、家族には申し訳ない気持ちでいっぱい」。ある日本人チアは、自分の夢を支えてくれる家族にしきりに感謝していた。

 また、肉体的にも極めてハードだ。夏は炎天下で、冬は凍えそうな寒さの中で、試合前後を含め四時間近くも笑顔で踊り続けることが求められる。日ごろから鍛錬していなければ、とてもじゃないが体力が持たない。

 野球やサッカーなど海外で挑戦する日本人アスリートは年々増えている。チアリーダーをアスリートと呼ぶのは適切ではないだろうが、ストイック(禁欲的)な世界で奮闘する日本人チアたちの活躍には注目していきたいと思う。

(J)

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