2008年08月07日

厳しくなる排ガス規制

ドイツにて

 ドイツでは、排ガス規制値によって都市部への自動車乗り入れ規制が行われるようになった。

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 車両を、微粒子除去装置の有無や排ガスの量などにより、四つのグループに分類し、グループ1の車両は排ガス規制区域には乗り入れることができず、その数は全国で数百万台に上るという。

 グループ2からグループ4に分類された車両は、それを示すステッカーをフロントガラスの内側に張ることで、規制区域を通行できる。もしステッカーの無い車両が乗り入れた場合、四十ユーロ(約六千七百円)の罰金が科せられる。

 そのステッカーは、車検場や自動車整備工場で交付してもらえ、ステッカーの色は信号と同じで、グループ2が赤、3が黄、4が緑となっており、緑色が一番環境にやさしい車ということになる。

 現在排ガス規制区域を導入している都市は限られているが、今後各地の都市で導入予定で、条件も厳しくなる。例えばケルン市は今年一月に導入し、今は色に関係なくステッカーさえ張ってあれば通行できるが、二〇一〇年には赤色が制限され、その後、黄色も制限される予定だ。将来は緑のステッカーでないと、全国の都市へは車で行けないことになる。

 大聖堂のあるケルンには、日本からの客を車で観光で連れて行く機会もあるので、念のためステッカーを張っておくことにした。

 車検証に詳細な区分付けが正確に記載されているので、車を持ち込む必要はない。私の車は少し古いモデルのディーゼル車なので、グループ3に分類され、黄色のステッカーを受け取った。手数料は六ユーロ(約千円)だった。

 これで当分は心配ないが、将来は都市への乗り入れをあきらめるか、新車に買い替える必要がある。

(カズ・独ノイス在住)

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