2008年08月15日

五輪観戦法いろいろ

韓国から

 韓国メディアのインターネット版を見ていたら「8・15特命『日本を追い越せ』」という活字が躍っているのを見つけた。何事かと思い中身を見ると、北京五輪の金メダル獲得数で日本に負けるな、といういわば発破掛けの記事だ。

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 「一九八八年のソウル五輪で日本を追い抜き、中国に続きアジア二位の座に就いた韓国だったが、前回のアテネで金十六個の日本に抜かれた。しかし、今回の北京では競泳やアーチェリーなどの活躍で序盤から日本を上回っている……」

 韓国にとって日本植民地支配からの解放日である八月十五日は、嫌でも過去の恨みに思いを馳せることになるわけだが、記事は「“克日”を果たしたその日を前後して個人種目のメダルラッシュが期待できる」とし、「独島(竹島の韓国名)で紊乱を招いた日本」に負けるなと「特命」を下している。

 五輪はどこの国の国民にとってもナショナリズムが高揚するものだが、韓国の場合、これにライバル日本への対抗意識が加わる。その姿を見ていると、強い米国や中国に勝つよりも、日本を打ち負かすことで得られる快感の方が味わい深いのでは、と思うことさえある。

 一方、北朝鮮はどうか。重量挙げ女子六十三キロ級で金メダルを獲得した朴賢淑選手は、テレビカメラに向かって「将軍様(金正日総書記)が見守ってくださっていると思いながら頑張った」と話していた。「ご加護」を信じて五輪に望む選手、そしてまだ少なくない国民が同じ気持ちで五輪のニュースに触れているのかも……。

(U)

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sekai_no_1 at 08:47│Comments(2)TrackBack(0)韓国・北朝鮮 

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この記事へのコメント

1. Posted by GO   2008年08月15日 18:34
1 さりげなく植民地支配とか書かないでください
2. Posted by karu   2008年08月18日 17:50
そんなことをしていたら、最後には密かに、相手にされなくなるでしょう。
植民地支配を恥じていた人(日本人)だって、うんざりするでしょう。それがわからないのでしょうか。闘争心の強い国民性ですね。

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