2008年08月19日

日本料理の広がり

フランスから

 パリで日本料理屋に食材を卸す仕事をしている友人が興味深い話をしていた。パリに五百軒を超える日本料理屋があることは、五、六年前から知っていたが、最近では、普通のフランス料理のレストランや中華料理屋でも、日本料理を取り入れるようになり、日本食材の市場が拡大しているとの話だ。

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 フランス料理のレストランでは、前菜として刺し身や串焼きを出す店もあれば、メーンの一つに天ぷらや焼き鳥を添える店も出てきている。また、ヌーベル・キュイジンと呼ばれる創作料理にも、ふんだんに日本料理が組み込まれている。最も日本食材が拡大しているのは、もうかる料理は何でも出す傾向にある中華料理屋で、すしや豚カツ、天ぷら、牛丼など、多くの日本料理がメニューに入り込んでいる。

 パリの日本料理屋の七割以上が、日本人以外の中国人やフランス人などによって経営されているが、日本料理の質の混乱を懸念する声は数年前から強まっている。日本政府もレストランの認定基準の制定に乗り出しているが、日本料理屋以外での日本料理の拡大は、予想外の展開だ。

 急増する中国からの旅行者も、パリの中華料理屋に入り、日本料理を要求する人も少なくないという。パリのフランス人有名シェフの一人は、隠し味として醤油を多用していることを公言している。料理のグローバル化が進み、日本人が見たことも味わったこともない日本料理が、アメリカだけでなく、パリにも登場するご時世のようだ。

(A)

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sekai_no_1 at 08:53│Comments(1)TrackBack(0)ヨーロッパ 

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この記事へのコメント

1. Posted by サスハナ   2008年08月19日 19:29
5 どこでも中国人と朝鮮人は迷惑極まりないですね

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