2008年08月22日

暑くて短い夏

韓国から

 地球温暖化の影響なのか、韓国の夏も随分と暑いものだ。近年は家庭のクーラー普及率も高まっているが、電気代が気になる庶民は、大型ディスカウントショップや銀行など、がんがんに冷房を利かせた場所に足を運ぶことになる。

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 住宅が密集するソウルでは、夜に涼を求めて外に出てくる市民も多い。東西に流れる漢江まで足を運ぶ人もいるが、そこまで出掛けなくても小さな川の両脇に造成した遊歩道は、たくさんの人でにぎわう。ペットの犬を連れて来たり、サイクリングやバドミントンなどの軽い運動を楽しんだりする。

 この時期、食欲が減退するものだが、甘味デザートでは断トツでパッピンスが人気だ。パッピンスはいわば韓国式カキ氷で、小豆あんこを載せた氷が基本だが、トッピングは果物や金時、寒天、コーンフレーク、ナタ・デ・ココ、アイスクリームなどバラエティーに富み、見た目もカラフル。ビビンバのように全部混ぜて食べる。近年、夏場に韓国を訪れる日本人観光客のお目当てにもなっているようだ。

 しかし、幸い(?)にも韓国の夏は短い。七月から八月にかけ最高気温がセ氏三〇度を上回る猛暑が連日続くが、熱帯夜で寝苦しい、本当に暑くてバテる日は正味一、二週間ではないだろうか。今年は八月十五日のお盆を境にして朝晩の気温が急に二〇度くらいまで下がり、例年より秋の訪れが早そうだ。それまで上半身裸で寝ていた息子もタオルケットを頭からすっぽりかぶって寝ている。クーラーを買うか否か迷っている知人のHさんは、この短さ故、ついに今年も「ノークーラー」で夏を乗り越えそうだ。

(U)

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