2008年10月02日

多文化を容認する社会

韓国にて

 ここ数年、韓国でも「多文化」という言葉がよく使われるようになった。多文化とは、自国の文化以外に、さまざまな国々の文化が共存していることを指すが、それだけ外国人の比率が多くなったことを示している。十年前までは約四十万人の外国籍住民だったが、現在は百万人を超えている。外国人が増えだした原因は、日本と同じように少子化、高齢化社会、技術労働者不足、農村部における結婚難など、外国人なしでは成り立たない社会構造になっているからだ。

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 韓国はもともと単一民族という概念を打ち出し、誇らしげに語っていたが、最近は「単一民族」が「多文化」に取って代わったような感じである。生活圏でも多文化の影響で、一般の外国人がテレビによく出たりとか、海外旅行に出かける人々が急増している。

 また、数年前までは外国人労働者に対する差別や偏見などが社会的な問題になっていたが、海外旅行などで実際に異文化を体験することで、極端な偏見などは薄らいできているようだ。私が韓国に来た二十年前は、簡単に海外旅行ができず、海外に出る人は必ず国家の教育を受けなければ出国できなかった。

 今、ちょっとした話題になっているのが、ブラジル国籍のサッカー選手の帰化問題だ。城南一和のモタというブラジル選手は、韓国のKリーグでは最高の選手として評価されているが、最近になり帰化の申請を進めている。彼が帰化した場合、ブラジルの国家代表の経歴がないので、韓国の国家代表に選ばれる可能性が高い。一昔前までは「単一民族」ということで、結構批判の対象になったと思うが、大半の人は容認する雰囲気である。それだけ社会が多文化容認へ向かっているのだろう。

(志田康彦・京畿道九里市在住)

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この記事へのコメント
素晴らしい国
韓国
韓国はこのように多文化を認める素晴らしい国です。日本という変な国で文句を言いながら不幸な人生を送るより、韓国という素晴らしい国で幸せな人生を送ってください。韓国は漢字を発明したり孔子などの偉人を輩出するなど非常に優れた文化を持った国です。
だから韓国朝鮮人は日本という劣った国で文句を言いながら不幸な人生を送るより非常に優れた韓国に住むべきです。
Posted by ららら at 2008年10月03日 18:49
漢字や孔子、中国の間違いでは。
Posted by karu at 2008年10月06日 00:29
真実はどうあれ韓国はそういう主張をしています
Posted by ららら at 2008年10月08日 22:46