2008年11月13日

ビジネスマンの目

パキスタンから

 パキスタンの高速バスを下痢のため、途中下車したのは先回、書いた。そのドライブインから目的地のラホールまで送ってくれたのは、そのドライブイン「HAVEN(安息所)」のオーナーだった。

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 彼はドライブイン五軒とカラコルムハイウエー沿いの避暑地にホテルを一軒所有している。長女は女医、長男は米国の大学に留学。オーナー自身は「HEAVEN(天国)」そのものだ。

 大統領の座を追われたムシャラフ氏は、亡命するのか聞いた。「いや、ムシャラフ氏のバックには軍が付いていて、安全を脅かされることはない」ときっぱり言った。さらに、「ムシャラフ前大統領に対する風当たりは強いものの、私はムシャラフ氏を支持する一人だ」と、胸を張った。

 「ビンラディンを支持するイスラム過激派は、米国と取引するムシャラフ氏を批判するが、彼はテロを封じ込めようとしたし、それによって米国との協調体制を構築した。パキスタンが発展する政治的土台をつくったことは評価される」と言う。

 ムシャラフ氏支持には、ビジネスマンらしいプラグマチストとしての考えがあったわけだ。

 このオーナーのレストランは、一般向けと富豪向けの二種類の受け皿を用意。富豪向けレストランは、それこそ五星クラスのホテルのそれで、広々とした空間におしゃれなソファーや椅子が置かれ、料理やサービスの質、それに料金も第一級だ。

(T)

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